インスタグラムなど視覚で伝えるSNSが流行っている理由とは?
インスタグラムやyoutubeなど、視覚で伝えるSNSが主流になってきました。若い人はグーグルを使わないという話も聞いたことがあります。
グーグルの情報は古いし、検索されるために作られたコンテンツだから面白くない。インスタやツイッターは、リアルで旬の情報が手にはいる。この違いはとても大きいようです。
売り手も変化してきました。ネットで集客するためには、サイトにアクセスを増やさなければいけない。seo対策を学び、相手が知りたい情報を2000文字以上の文章で伝えなければいけない。しかも継続が必要。
このような理由から、シンプルな情報収集システムと交流システムのあるインスタグラムが流行っていると考えられますね。
インスタグラムユーザーはハッシュタグで自分が見たい情報を検索します。例えばこれからリフォームを検討している主婦の場合、リフォーム海外・リフォーム北欧風・北欧家具などで検索し、インスタ内で参考になる写真を探すわけです。
そして、見つかった写真をリフォーム業者に見せる。このとき、今はスクリーンショットで画像を送る方も多いようですね。ほんと、簡単な時代になりました。
インスタグラムが人気の代表的な理由は次の5つ
・見たい情報がすぐに見れる
・検索が簡単
・新しい情報が多い
・リアルさがある
・写真を見てるだけで癒される
そして、こちらが若者のグーグル離れの理由です。
検索が面倒、情報が古い、作られたコンテンツが多い、同じ情報だけでワクワクしない。楽しくない。
「時代が変わった」この一言に尽きますね。
今までは相手が知りたいことを教えてあげるという発想でした。これからは相手が見たい情報を見せる。伝えるのではなく見せることが、今後のSNSマーケティングに求められることだと思います。
見ているうちに、もっと詳しい情報が欲しくなり商品カタログやwebページなどで、詳しい情報が知りたくなります。
文字だけの入り口ではなく、視覚からの入り口を作っておくことが、ビジネスチャンスということです。
インスタグラムの話も戻しますが、インスタグラムはいわゆる「インスタ映え」と言われるおしゃれでセンスの良い写真をアップしなければいけないと思い込んでいる方が多いようです。
たしかに、そういう時期もあったのかもしれませんが、今は少し状況が違います。インスタ映えを狙った投稿はダサいと言われはじめているのです。笑
一時、Facebookでもキラキラ女子起業家が増殖しましたが、今はだいぶ少なくなってきたと思います。理屈はそれと同じです。
流行れば廃れるということです。言いたいことは、流行を意識しすぎず、自分らしく自分の感性で表現すればOKということ。
インスタグラムに顔の見えない世界をアップし続けている人がいます。個人的にすごくこの表現が好きでいつも見ているのですが、フォロワー数を見て驚きです。138000人!!
関東での撮影が可能ということで、しっかりお仕事で使っているようですね。
もしよかったら、the_back_viewさんのインスタグラム覗いてみてください。
https://www.instagram.com/the_back_view/
どんな人にもチャンスはあると思います。
センスが悪さが逆に面白さとなって、世界中に広がっていくかもしれません。そんな時代です。
どんどん発信していきましょう。
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